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4月最初の週末、岐阜県の大正村でのオフ会に参加する前に、ちょっと寄り道をしてきました。 行った先は、北恵那鉄道の廃線跡。1978年まで中津町駅と下付知駅の間を電車が走っていました。 当時の駅や鉄橋の跡が今も残っています。

サポート:さとけんさん。ありがとうございました。
今回の廃線跡探訪は、モモとつかさちゃんのペア。 まず訪れたのは、終点下付知駅の一つ手前、稲荷橋駅跡。この駅はその名のとおりホームに神社が隣接していました。 ここがプラットホームと、線路が走っていたところ。 線路敷の跡に降りてみると、苔むしたプラットホームの石積みが良く分かります。
中津川方面に移動して、廃線跡が遊歩道として整備されている栗本駅近辺へ。 このつり橋は、廃線ルートとは外れて遊歩道を対岸に導いています。 栗本駅の跡はこちら。 このプラットホームの石は、稲荷橋駅の石に比べると丸っこいですね。
恵那峡口駅と山之田川駅の間にあった第一山之田川橋梁の跡。 見上げると、高い橋脚に圧巻です。 下を流れる川は、それほど大きくはないんですけどね。 秘境に見えますが、中津川の駅から5キロも離れていなかったりします。
おそらく北恵那鉄道の廃線跡でもっとも有名な木曽川鉄橋。 今にも電車が走ってくるかと思っちゃう様な雰囲気です。 ちょっとポーズつけて撮ってもらってみた。
あつ、ふきのとうだ! 最後に訪れたのは第一中津川橋梁。鉄橋跡のすぐ上に新しい道路橋が架かっている不思議な光景。 以上、モモが廃線跡からお送りしましたにゃん。
で、大正村のオフ会へ続く...

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