2014年の夏休み、あゆみ祭りで遊んだ後はどうしようかなーと色々考えていたんですが、せっかく浴衣を買ったんだから...って思い、茨城県桜川市の旧真壁町に綾波がお邪魔してきました。 真壁町の伝統的建造物群保存地区には99棟も国の登録文化財があって、風情のある佇まいが和装に似合う雰囲気の街です。 すごいなーと思ったのは、風情があるだけでなくて、実際にこれらの歴史的な建物で生活されていること。 ただの展示物ではなくて、人の営みが感じられて、心温まる街並でした。 桜川市商工観光課、桜川市教育委員会文化財課・生涯学習課、真壁伝承館、真壁街並み案内ボランティアの皆さま、ご協力ありがとうございました。 サポートと撮影：大木戸博士さん。お世話になりました。 今日も浴衣でお出かけの綾波レイ。準備はいいかしら? 真壁伝承館から散策開始。3年前にできた綺麗な建物に、桜川市の歴史が展示されてます。 上映会の後片付け中だったディスカバーまかべの皆さん。真壁町の魅力を紹介する様々な活動をされています。掲載許可済 明治初期に建てられた、星野家住宅店舗及び主屋 ギャラリー和空間として、和風のアイテムが展示・販売されてました。 大正初期築の三輪家住宅。 こちらは履物屋さんです。 昭和2年築の旧真壁郵便局。 街並巡りや町づくり活動の拠点となっています。 2階には縁の品々や、閉局後の改修の様子が展示されてました。 昔懐かしい雰囲気の窓口で出迎える綾波。 大正2年築の中村家の見世蔵。 木綿商→米問屋として使われていたそうです。 創業から100年以上の歴史をもつ橋本旅館 1階にカフェスペースがあります。 美味しいアイスコーヒーで、ひとやすみ中。 「すごく濃いコーヒー」、「もっとすごく濃いコーヒー」。30グラムの豆を、それぞれ100cc、40ccで抽出してるそうです。 2階に客室があります。 懐かしくて落ち着く感じの和室でした。もちろん今でも宿泊できます。 散策中も、町の人たちがとても暖かく迎えてくれました。 築110年の古民家をリフォームした、ギャラリー喫茶遊布。 和風の小物が展示販売されている店内で、喫茶＆食事ができます。 ギャラリー喫茶遊布で頂いた風車を回しながら散策中。 明治初期につくられた、重厚な猪瀬家の門 現役の蔵元、村井醸造。 こちらで作られているお酒たち。 利き酒もできるみたいですよ。未成年だからやらないけどw こちらも現役の旅館として営業中の伊勢屋。 レトロな雰囲気を醸しだすモノたちがあちこちに。 最後に、今回案内をしてくれたボランティアの方と。真壁町の皆さま、お世話になりました。また来ます♪

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